プログラミング未経験の私が今、「入社前にこれやっておけば良かったな~」と思っていること。

 2026年4月に入社した新入社員です。もうすぐ入社してから半年が経つので、振り返りがてら1年前の自分に「これやっておけば?」と伝えたいことを書いていきます。

 これからこの業界で働きたい未経験の方の力になれれば幸いです。

その前に少し私のこと
  • 趣味の影響で、パソコンにはよく触っていた(Wordは完全に使い慣れている)
  • ExcelやTableauなどの表計算、ビジュアライズの資格を持っている
  • 文系か理系かで言えば、文系
  • 大学の学部も文系寄り

 です。

 ExcelやTableauの資格を持っていることが私にとっては大きなアドバンテージになっていたため、「いや~、プログラミングとかやったことないけど、私パソコン触り慣れてるし、きっと出来るでしょ!」と楽観的に考えていた私もいました。今のところは全く活きていないです。タイピングが早いことしか役立っていることはないです……。

プログラマーや会社主体で書いている記事を読む

 というわけで本題に戻ります。まずは「プログラマーや会社が主体となって書いている記事を読むこと」です。

 内部研修でコードを書くと、当然エラーが出ます。調べます。すると色んな人の書いた記事がブワーーーーッと出てくるわけです。1つの事象を取っても見る人によってアプローチの仕方は千差万別。本当に色んな記事がありすぎてどれから読めばいいか分からない。

 といっても急に「エラーの対処法が書いてある記事を読め」というわけではありません。そうではなく、「○○というアプリを開発しました」「××を使って会社のシステムを最適化しました」のようないかにも楽しそうな記事を読むことです。

 当然、中に書いてある「こういうコードを書いて△△を☆☆にして……」みたいなものが理解できなくても構いません。私もまだ全ては分かりませんし……。大事なのは、「自分も将来こういうことができるようになるかもしれない」という期待を持つことです。自分がなれるかもしれない未来の姿は、就職活動及び入社後のモチベーションになると思うんです。

 また、そのような記事は会社が主体となって書いていることが多いと感じました。会社によっては、「未経験の方にこういった姿勢を求めている」「こういう考え方をするといい」ということを丁寧に書いているところも。もしその会社に入らないとしても、そういった考えはどこでも通用するものだと思います。

 もし積極的に記事を投稿しているような会社を志望するならば、「○○というサイトで記事を読みました。特に××の記事が印象に残り……」と話のきっかけにもなるかもしれません。

 IT関連の記事が多く投稿されているサイトを3つ紹介します。

・Qiita

 一番よく閲覧します。タグが分かりやすいところに書いてあるため、どういう趣旨の記事なのかが分かりやすいです。「初心者向け」タグでの検索がオススメ。よくイベントも開催しているようで、トップ画面に見出しで堂々と出ます。

・Zenn

 次によく閲覧します。個人的にサイトデザインがシンプルで好きです。こっちの方が割と「やってみた」系の記事が多い印象です。

・note

 たまに見る。上記2つと違い技術関連がメインのサイトではないからかと。でもないわけではないので、覗いてみるのもアリです。

プログラミングに多少触っておく

 インターネット、少し探せば無料でプログラミングが少し練習できるよ! というサイトがゴロゴロ転がっています。ぜひやってみましょう。

 とはいっても、プログラミング言語……? ってなんだか沢山あるみたいだし、何から始めればいいか……と思った方。私もそう思っていました。

 知っているのは「HTML」という名前だけ(あとついでにCSS)。……というわけでそれに触れてみることにしました。調べてみると「Progate」というサイトを発見したので、これを使っていました。サイトデザインがかなりとっつきやすいですし、無料で会員登録ができて学習記録も残ります。

 もちろん、本当に初っ端の知識しか得ることができませんが、無いよりはマシだと考えています。面接では当然「プログラミングの経験はありますか?」ということがどこでも聞かれます。ここで「少しだけHTMLを勉強したことがあります」と答えることができました。

 ただ、この質問ではただ単にプログラミングの経験の有無を尋ねられているわけではなく、プログラミングに対する向き合い方/思い(辛いと思ったのか楽しいと思ったのか、等)を聞かれていると思っているので、上記回答だと少し不足していますが。

 ちなみに私は「エラーが出ると楽しくて……」という話をしました。プログラミングって本当に”正しく”打たないと動かないので、そこがツボに入りました……という主旨です。ただ私は本当に少ししか触ってなかったので、薄っぺらいことしか言えませんでした(しようと思えばもっと深い話ができた気がします)。話の材料にもなるので、ある程度触っておいた方が良いかと思います。

 上記で紹介したサイト以外にも、練習ができるサイトが沢山あると思います。ぜひ自分に合うものを見つけてみてください。もちろんお金を払ってもっと本格的な勉強をしてみるのもアリだと思います。

臨む姿勢について

 色んな人が言っていますが、素直であること。これが一番だと思います。

 先輩から言われたことを、分かりましたと受け止めること。分からなかったら分からないと正直に言うこと。困ったら困ったと相談すること。こういう姿勢が大事だと思いますし、面接でも見られていると思います。

 現場はとにかく(※会社にもよると思いますが)チーム作業です。私たちのような未経験者はいずれ、そこに飛び込んでいくわけです。その時に先輩の指示を聞けない人、不明点を放置する人、起こった問題を隠す人、間違いなくチームを乱します。

 素直さは、協調性とニアリーイコールかもしれません。

 もちろん今後チームでやっていくと意見の衝突などはあるかもしれませんが、それは入ってから考えればいいことだと思います。新入社員の最初の1年は、素直に人の言うことを聞き入れて、ひたむきに学んで技術を取り入れる期間です(と、私は考えています)。だからこそ面接は、「そこで躓いてしまわないか?」を見てもらう選考です。

 私もとにかく、素直さをアピールしました。今、その発言が嘘にならないよう素直にひたむきに頑張っています。研修の時に困りまくって先輩に泣きのメッセージを送った日も懐かしいです……笑

☝と笑い事にしましたが、結果的に「あの時相談して良かった」と思っています(相談することで不安が解消されたので)し、誰も損をしていないので、やはり素直さは大きな武器になると実感しました。

 今から素直になることを意識して行動しましょう。

人と自分を比べない

 上記した「素直さ」にも少し通ずるものがある話です。

 隣の芝生は青いという言葉がありますが、もう真っ青です。世の中にはすごい人が沢山いて、いかに自分の経験がないかということを突き付けられます。私がそうでした。

 私の話ですが、実は私は諸事情で就職活動のスタートがものすごく遅かったです。私が始めた頃には、周囲の人は就職活動が終わっている時期でした。

 でも周囲と比べる必要なんてありません。本当です。それより少しでも自分を見つめて、少しでも情報を集めて、少しでも勉強して、自分が今できる最善を選び続けて進み続ける。不安もあるかもしれませんが、出来ることは沢山あると思うので、少しでも多く不安を潰して前向きに取り組めるよう、ひたむきに頑張ってください。

まとめ

 今回はプログラミング未経験の私が今、入社前にやっておけば良かったと思っていることを中心にお話ししました。

 冒頭で話した通り、私は入社してもうすぐ半年になるまだ新入社員と呼ばれる立場の者なので、一概に全てが役に立つだろうと大きな声では言えません(採用担当でもないですし)。ただこの業界で就職活動をするにおいて、上記のことをやっていればもっと不安は小さく穏やかにできていたのではないのかな、と考えています。

 本記事が、「プログラミング未経験でもこうやって入れてる人がいるんだ」と思ってもらえる一助になっていれば幸いです。

休日、勉強会(※IT関連ではない)

※諸事情により色々ぼかして書いています。

 先日の休日、勉強会に参加してきました。

 ただしプログラミングとは何も関係ない、完全な別分野です。私が大学で専攻していた分野の勉強会です。

 やったのは主に、レポートの書き方についてです。自分が当たったとある事象について時系列に経過とともに報告する、というレポートについてでした。

  • 長い年月のことを書くから継続したメモを残すのが必要だということ
  • 定期的に先輩に意見を仰ぎ、いただいたその意見もちゃんと記録しておくこと
  • 事態を大きく変えたと思われるきっかけを書くこと

 などなど。

 報告だけど、こうまとめると起承転結があって小説みたいだよね。と講師の方が仰られていたのが印象に残っています。

 このレポートの書き方、どの分野でも使えるなと思いました。経過を見ると、スタートとゴールを見比べての変化が分かりやすく、成長を実感できるからです。

 というかこのレポートを書く時、「自力で行う」→「先輩に報告し意見を仰ぐ」→「それを受けてまた自力で行う」→「また先輩に報告し意見を仰ぐ」……というサイクルで動くんですよね。

 このサイクルもとても大事だな、と思いました。やはり経験者の介入があると、反省からの改善が容易にできるかと思います。

 人に話すという行為で、新たに気づくこともありますし。

 分野は違いますが、この勉強会で学んだことを今の仕事にも活かせたらいいなと思いました。

 二か月後にまた勉強会があるみたいなので、また参加したいです。

 余談ですが、その勉強会の他の参加者は皆その分野に関連のある職に就いていて、少し肩身が狭かったです……笑

 あと勉強会後は、その建物内で開催されていた企画展を見て帰りました。

外部研修で学んだマインド

 初めまして、この春入社したピカピカの新入社員です。

 初めての記事ということで何を書こうか悩んだのですが、4・5月は会社ではなく外部で色々学んできたため、初心を書き留めておくという意味でもそこでの経験についてお話していこうと思います。

 ……とは言っても知識面では正直、付け焼き刃と言わざるを得ない(まだ言語化するには圧倒的に経験が足りない)と感じるため、今回は心得──これから大事にしていきたいマインドを中心に記していきます。

軽く私のことについて

  • プログラミングの経験はほぼ皆無(HTMLに本当に少し触ったことがあるくらい)
  • タイピングは早い方だと自負しています

研修先のことについて

 研修先には弊社の新入社員だけでなく他の会社の新入社員もいらっしゃいました。プログラミングのスキルとしては千差万別という感じで、私は講義に付いていくだけで必死でしたが、他の方たちは+αも積極的に行っていた印象で、本当に圧倒されてしまいました。

 周囲との実力の差を感じる毎日で、自分にこの業界は向いていないのではないかと思い悩んでいました。毎日毎日新たな知識を叩き込まれ、余裕も全くなかったです。理解するのに必死で、+αなんてとんでもなかったです。

 だけどOJTの先輩に泣きの連絡を入れたり、おそらくそれを受けて上長の方からも労りのメッセージが入り(お二方、その節は大変お世話になりました……)、家族に話を聞いてもらったりと、なんとか自分を奮い立たせて乗り切ることができました。

 周囲と自分を比べても仕方がない。周囲は私よりずっと多くの経験をしていたのだから、実力に差があるのは当たり前。問題は「今」「私が」どうするかだ、と現状を捉え直して頑張りました。

今後必要だと感じたポイント

  • 周囲の人にきちんと相談すること
  • 諦めずに問題を解決しようとする心を持つこと

 この2点が必要だと、私は外部研修を通じて感じました。

 前者については、上記もしましたが「今こういうことを不安に思っていて」等ということを相談することは大切だと思います。

 人一人の力にはどうしても限界があり、一人で抱え込んでしまうとどこかで必ず綻びが生じてしまうでしょう。しかし他の人に相談すれば、自分でも気づいていなかった自分の問題を指摘してもらえたり、逆に「思っていたより大丈夫かもしれない」という安堵感を得ることができるかもしれません。

 不安や問題を放置しておくより、すぐに相談するのはとても大事なことだと思いました。

 後者については、プログラミングをやっていて感じたことです。

 やっていると、とにかく分からないことばかり出てきます。分からない単語、分からない方法、分からない文章……ただスマートフォンやパソコンに触るだけでは出会わないものばかりです。

 そんな時は、とにかく調べる。テキストを読んだりネットで検索したりして、とにかく答えを探す。もちろん一発で自分が納得して深く理解できるような答えは出てきません。だからこそ、答えが見つかるまで粘り強く探し続ける、諦めない心が重要だと感じました。

 それこそ自分ひとりで調べるのにも限界があるため、人に相談することも必要だな……と1つ目に戻ってきます笑

 もしかしたら、人に相談して、自分で調べて、人に相談して──……と、そういうサイクルが必要なのかもしれません。

まとめ

 というわけで今回は、外部研修で学んだマインドについてお話ししました。

 これから働くうえで、何かあれば周囲の人にきちんと相談すること、分からないことはすぐに諦めず調べていくことを大事にしていきたいと思います。

 これから頑張っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

自分の行動をメモする癖をつけた話

 前略。私には記憶力がない。主に瞬間的な記憶力が。

 大事な用事をスマホのスケジュール帳に書き込もうとスマホのロックを外した瞬間、何のためにスマホを開いたのか忘れるような人間である。

 そんな私も内定をいただいて社会に出て、こうして内部研修を行っているわけだ。内部研修の内容は主に、自分でwebアプリケーションを作ってみようというもので。

 私が一番困ったのは、自分が作りたいページをどう作ればいいか分からなかった時でも、エラーが出ていつまで経っても想定通りのページが表示されないことでもない。

 いつに何をしたのか記録して提出すること、と先輩に言われたことである。

 というのも、自分で1からアプリケーションを作り始める前に作業見積書を作成していた。○日に××を行う、というのをまとめた表である。当然、それを用いて立てた予定と実際何日かかったのか見比べることになる。

 端的に言うと、私は困った。その日何をしたのか忘れたのではない。1つのことを連続して続けたのではなく、色んなことを同時並行で進めていたから困ったのである。

困った原因

 ページを作っていると、たびたびこういうことが発生する。

  • フォーム機能を実装する際、一緒にエラーメッセージも実装する
  • ユーザーログインと管理者ログインの仕組みが一緒なので、同時に実装する

 この時、「フォーム機能実装」と「エラー処理」、「ユーザーログイン機能」と「管理者ログイン機能」は別の作業工程として扱っていた。つまり別の作業を同時並行で行っていたことになる。

 だが私はこれを特に深く考えておらず、「今日はフォームを完成させた」、「今日はログイン機能を実装した」という一言で完結させていたのだ。具体的に何をしたのか、仔細が分からない。

退勤時にその日の作業内容を報告する、という決まりに助けられた

 見出し通りである。退勤時にその日の作業内容を報告することになっているのだが、これに助けられた。

 最初の方は上記のような、「フォームの完成」「ログインの実装」等アバウトに報告していたのだが、作業見積書と見比べるために後からその報告を見返すと、イマイチ何をしたのかよく分からない……と感じた。分かるのだが、それは輪郭が分かるだけで内情が分からない。例えば「ログインの実装」と一言に言っても、「保存してあるユーザーデータと参照して、一致したか判断できるようにした」「一致したらマイページに飛ぶようにした」等、できることは色々あるのに。

 それに気づいてからは、報告の際に具体性を意識するようにした。「検索機能を実装」と一言書くだけではなく、「年齢の範囲検索を実装」「都道府県を複数選択で検索」と、後から見返した時に何をしたのか分かるようにした。

 報告を具体的に書くと、実際の工程日も記載しやすくなった。今までアバウトになんとなく行っていたことが、「この工程に、総合的に○日掛けていたんだな」ということが可視化されるようになった。あとは具体的な報告を見返すと、「私は1日でこんなにやってたことがあるんだな……」と自分の頑張りを実感できる。

 ちなみに具体的に書いていない報告を見返した時は、それはもう実際の工程日の記載に苦労した。見返しても何をしたのか、当然覚えていないからだ。冒頭にも書いたが私には記憶力がない。○日に具体的に何をしたか、ということが引き出せるわけがない。もちろんなんとか埋めたが。

振り返りを記録するだけでなく、未来も記録するようになった

 何度も言うが私には記憶力がない。だから退勤時に今日やったことを報告する際、「私、午前中は何やってたっけ……?」となることも少なくない。もちろんなんとか捻り出すが。

 だから業務中は、何かを完了させた時にそれをメモに書くようになった。「ページを表示させるためのファイルを作った」や、「ログインしてから10分全く操作をしないと自動的にログアウトするようにした」等、自分に分かるように具体的に。

 退勤時にはそれを見返して、人に伝える用に丁寧に書き直して報告を完了させる。

 これを活かし、私は未来のことも記録するようになった。

 未来と言ってもそこまで大げさなことではなく、未来の自分にメッセージを残す、という意味である。

「今日の私は○○をしたから、明日の私は××をしてね」、とそういうことだ。でないと私は記憶力がないため、次に出勤をしてパソコンを開いて、「今日は何をするつもりだったんだっけ……?」となりかねない。土日を挟むと特に。

 そこで何をするつもりだったのか、と考える時間が無駄だ。だからメッセージを残しておく。

 そうすると「ここまでは完了した。だから次はこれをやるべき」と自分の作業を整理する癖がつき、それも良かったと思う。

「自分が何をしたか」を記録しておくことの重要性とまとめ

 今は1人で行っているからいいが、これから案件に入るとなると、チームメンバーと一緒に何か1つのものを作ることになるだろう。その時に

  • 現在位置を確認していない
  • 自分が何をするべきか、何をしたのかを把握していない

 このようなメンバーがいると、どこかでチームメンバーに迷惑をかけることになってしまうのではないかと考えた。

 ここで自分の記憶力のなさとそれに伴う不都合に気づき、こうしてメモを取る癖をつけられたのは良かったかもしれないと思う。

 これからも自分の行動を記録して、積み上げていきたい。